火災保険を選ぶ際に大切なポイント

一戸建てや分譲マンションの選び方

一戸建てや分譲マンションで火災保険を選ぶ際には、建物自体を補償対象とするかが重要です。一戸建てでは建物自体を補償対象とすることが一般的ですが、区分所有権を有する分譲マンションでは家財のみに保険を掛ける人もいます。なぜなら、マンションの共用部分には管理組合が火災保険を掛けており、延焼の場合には相手の保険が対象となるからです。
マンションの専有部分に対する保険は、オール電化が進んでいて喫煙者がいない世帯では火を使うものが全くありません。火災を起こすリスクが高い世帯は専有部分に保険を掛ける必要が出てくるわけです。保険会社ごとに保険の対象範囲は区分け方法が異なるので、比較する際には詳細まで確認しなければなりません。

賃貸物件では基準が異なります

賃貸物件については、大家が指定している場合があります。不動産屋が指定している場合には、大家に話して別の保険会社を指定することも交渉により可能ですが、年間で1万円を超えることは無いので差は僅かと言えるでしょう。実際に建物自体の火災保険は大家が掛けているので、損害賠償に対する保険と家財に対する保険が中心となります。
部屋の広さにより火災保険料金は変わりますが、実際の保険料には25%程度の価格差が発生しています。高い保険会社を使っている場合には、補償内容が同じで費用が安い保険会社があることを知らないだけという場合もあるので、大家に実際のカタログを見せて納得してもらい変更交渉をすると良いでしょう。不動産屋が勝手に決めているだけであれば、不動産屋を変えることを大家に宣言すれば話がまとまる可能性が高いです。